ガールズバーでもぼったくりはある
キャバクラと違ってライトなイメージを持たれるガールズバーですが、実はぼったくり店というのも、残念ながら存在しています。繁華街に多いのは勿論なのですが、今は地方にも増えてきているそうで、この場所なら大丈夫だろうと高を括っていると痛い目に合うかもしれません。
キャッチには注意せよ
居酒屋なんかでも当たり前にキャッチはありますが、ぼったくりのお店はそのキャッチの手腕がとても巧妙なのです。被害に遭わないためにもキャッチには警戒しておいて損はありません。遊び慣れていない人は、むしろキャッチは無視するものだと思っておいた方が良いかもしれません。
ぼったくり対策
行くお店は事前に調べておく
これはどんなお店でもそうですが、下調べはしておいて方が良さそうです。特に料金システムの所は入念に調べておきましょう。
ぼったくりのお店はその表記が分かりにくい場合が多いです。1時間3000円飲み放題という事は大きく表記されていて、そう書いてあるから安心かと思いきや、隅っこの方等に小さく別途サービス料50%とか、チャージ料とか書いてあるケースが多々あります。隅々まで見ましょう。
口コミを見る
某サイト等に行けば口コミ等を見ることが出来ると思います。 そこの口コミをチェックしておきましょう。
入店してからの説明を聞き逃すな
下調べも十分にやったのでこれで安心、と気を抜かないでください。ネットに書かれている事は真実もありますが、嘘もあります。口コミなんて店のスタッフがサクラで書いている可能性だってありますからね。
そしてぼったくりの店は詐欺と言われないように、ちゃんと説明はあります。とっても早口ですが。別途チャージが入るや軽食は必ず頼めとか(この軽食がバカ高い)、そういった大事なことをさらーっと流して言います。なのでそこをぼけーっと聞き逃してしまうと、入店の時ちゃんと言いましたと、聞いていないこちらが悪いんだと言われてしまいますからね。 気を抜かずちゃんと聞いて、少しでもおかしいところがあったら即刻店から出ましょう。
ぼったくりに遭いやすい人
聞かれたら何でも答えちゃう
キャッチの時などで聞かれたことに素直に答えちゃう人はカモにされます。
断りきれない
はっきり断らないと優柔不断だと判断され、しつこく付きまとわれたり仲間を呼ばれたりと強引にぼったくり店に連れていかれます。
ぼったくりに遭った直後の人
ぼったくられたのに警察に行かず退店した人は、ぼったくり店のキャッチの良い標的です。「ここの店でぼったくられなかった?」と話を聞いてこちらを同情して、「大変だったね、じゃあうちで飲みなおしなよ。安くするから」とまた連れて行かれるそう。話を聞いてくれた安心感で、ついついて行っちゃうんだそう。